樋口レッカーではこのたび、ドーリータイヤの組み換え作業を実施しました。
ドーリーとは、車輪が動かない車両や、駆動輪を持ち上げて牽引する際に使う補助タイヤ装置です。
事故車や故障車を無理なく安全に搬送するため、当社では日常的に活用しています。
今回の作業では、先輩隊員が若手の後輩隊員にドーリータイヤ組み換えの手順やポイントを丁寧に指導しながら実施しました。
専用のタイヤチェンジャーは使用せず、タイヤレバーや潤滑油を用いた手作業で、確実にドーリータイヤ組み換えました。
現場でのあらゆる状況に対応できるよう、現場力の強化と技術継承を目的とし
隊員間のスキルアップと連携を深める貴重な機会となりました。
今後も、安心・安全・確実なロードサービスの提供に向けて、こうした社内トレーニングを継続してまいります。